【天皇賞・春】カラ馬・シルヴァーソニック“2番手”でゴール その後転倒も「大きな怪我はなし」
2022年5月1日 16:11 天皇賞・春は波乱の幕開けとなった。
ゲートが開いた直後に17番・シルヴァーソニックの騎手・川田が落馬。その後はカラ馬ではあったが、先団馬群で走って、勝ったタイトルホルダーに続いて2番目でゴール。しかし、その後に1角付近の外ラチにぶつかって転倒した。
しばらくは横たわっていたため、場内は騒然としたが、その後に立ち上がって馬運車でコースから引き揚げた。
社台サラブレッドクラブはホームページで「すぐに馬体をチェックしたところ、右前脚管の前面と左腕の外側に擦過傷があり、ラチに接触した際に負ったと思われます。いまのところ跛行等は呈しておらず、大きな怪我は見当たらないとの報告が入っています」と伝えている。