【クイーンS】桜花賞2着の3歳馬ウォーターナビレラ

2022年7月26日 05:00

ウォーターナビレラ

 過去10年の傾向から勝ち馬をあぶり出す「up to データ」。今週は牝馬限定重賞の「第70回クイーンS」を取り上げる。函館で行われた昨年は3番人気テルツェットが優勝。3着に8番人気サトノセシルが食い込み、3連単は万馬券決着となった。上位組の共通点は?さまざまな角度から検証したい。

 《前走》クイーンS3着以内の30頭中16頭がG1からの参戦。昨年は1着テルツェット、2着マジックキャッスルが該当する。そのうち14頭は1~3番人気の支持を集めていた。レース別では、ヴィクトリアマイルが4勝、2着4回、3着4回。勝率19.0%、連対率38.1%の好成績で、最重要ステップと見ていいだろう。G1組以外ではマーメイドS組が活躍。15年メイショウスザンナ(7番人気1着)、イリュミナンス(4番人気3着)、17年トーセンビクトリー(6番人気2着)、クインズミラーグロ(8番人気3着)、19年スカーレットカラー(5番人気2着)、20年レッドアネモス(11番人気1着)が馬券に絡んだ。この6頭のうち4頭はマーメイドSで馬券圏外。人気を落とした馬の巻き返しに注意したい。

 《年齢》年齢別成績では4歳が【5・5・2・28】で世代別トップの連対率25.0%を挙げるが、勝率では【2・0・1・9】の3歳が16.7%でトップ。今年はウインエクレール(除外対象)とウォーターナビレラの2頭が登録。重量面での恩恵もあり、積極的に狙ってみたい。

 《人気》1番人気は【4・3・2・1】、軸としての信頼度は高い。2番人気は【2・0・1・7】とひと息で、相手として注目したいのが6番人気以下。7、9、11番人気が各1勝、6番人気は2着2回。18年以外は6番人気以下が1頭は馬券に絡んでいる。

 《結論》桜花賞2着の3歳馬ウォーターナビレラが中心だ。札幌は昨年の新馬戦(芝1500メートル)でV。3F短縮への不安もなく、軸として信頼できる。相手はヴィクトリアマイル組から連覇を狙うテルツェット、最先着4着に粘ったローザノワールに、マーメイドS組も押さえたい。

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2022年7月26日のニュース