【エリザベス女王杯】ローザノワール 坂路でビシっとラスト11秒9、陣営「結構動いてくれた」
2022年11月10日 05:30ローザノワールに反撃ムードが漂う。坂路単走でビシッと追われ4F53秒7。加速ラップを刻み、ラスト1Fは11秒9と出色の時計をマークした。西園翔技術調教師は「先週しっかりやっているので、今週は反応を確かめる程度。結構動いてくれました」と納得の表情。距離延長で芝2200メートルは初めて。「マイルには速い馬がいるし、この距離の方が自分の形をつくりやすいかな」と見通しを語った。父マンハッタンカフェは名うてのステイヤー、血統的にはこの距離がはまってもいい。