【香港国際競走】パンサラッサ さらに上昇!レイパパレ、高野師「フレッシュな状態」

2022年11月30日 05:10

坂路で国内最終追い切りを行うパンサラッサ(撮影・亀井直樹)

 香港国際競走(12月11日、シャティン)に出走する関西馬5頭が29日、栗東で国内最終追いを消化した。香港カップのパンサラッサ(牡5=矢作)は坂路4F54秒0~1F12秒3。岡助手は「乗った感じは天皇賞・秋の前よりいい」と胸を張る。レイパパレ(牝5=高野)は坂路2本目に4F53秒2~1F12秒0。高野師は「昨年はエリザベス女王杯からでしたが今年は間隔を取れて凄くフレッシュな状態」と話す。

 香港スプリントのジャンダルム(牡7=池江)は坂路4F53秒3~1F11秒8。「しまいだけ気分良く伸ばして、いい感じ。リラックスしているし、反応もいい」と岩崎助手。メイケイエール(牝4=武英)はCWコース5F76秒5~ラスト1F11秒2。荻野助手は「いい雰囲気。しまいを伸ばす感じで動きは良かった」と好感触だ。レシステンシア(牝5=松下)は坂路4F53秒9~1F11秒6と相変わらずの存在感。ジャックドール(牡4=藤岡)、ダノンザキッド(牡4=安田隆)、ダノンスコーピオン(牡3=安田隆)を含めた関西馬8頭は30日に関西空港から出国する。

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