【京都牝馬S】ウォーターナビレラ 素軽いフォーム、陣営「距離が短くなるのはいい」

2023年2月16日 05:00

雪の中、坂路で追い切るウォーターナビレラ(撮影・亀井直樹)

 今年初戦を迎えるウォーターナビレラ(牝4=武幸)の最終追いは坂路単走。素軽いフォームから力強く脚を伸ばし、4F55秒0~1F12秒6を刻んだ。南井助手は「先週に結構やっているので、今朝はこれで十分。放牧がいいリフレッシュになったようで、体も成長しています」と目を細める。無傷3連勝で21年ファンタジーSを制した舞台。「距離が短くなるのはいいと思う。状態はいいのでどこまでやれるか」と重賞2勝目へ期待を込めた。

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