【フェブラリーS】外国馬初参戦のシャールズスパイト9着 モレイラ「本来の力を出し切れなかった」
2023年2月19日 18:03
JRAの23年G1開幕戦、フェブラリーSは1番人気レモンポップ（牡5＝田中博）が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分35秒6。
フェブラリーS史上初めて外国馬として挑んだカナダのシャールズスパイトは5番人気に推されたが9着止まり。中団を進んだが、伸びきれなかった。騎乗したモレイラは「強い日本馬が相手でしたし、北米で経験したよりも深い馬場をこなすことができませんでした。直線では多少もたつくシーンがありましたが、勝負にならないレース運びではなかったと思います。本来の力を出し切れなかったように感じます」と振り返った。
モレイラは土、日曜の東京競馬で計3勝と巧腕をアピール。「（個人的には）また近い将来、日本で騎乗できることを願っています」と日本での再騎乗を切望していた。
