【高松宮記念】安藤勝己氏 Vのファストフォース「フロックじゃない」 メイケイエールの敗因は…
2023年3月26日 16:14 春のスプリント王決定戦、高松宮記念はファストフォース(牡7=西村)が制し、G1初制覇を飾った。雨が降りしきる不良馬場の中、勝ち時計は1分11秒5。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のツイッターを更新。「ファストフォース。誰が勝っても驚けん状況で、自在性を活かして団野は馬場を選んで乗ってた。更に絞れて仕上がりも究極。フロックじゃない勝利。ナムラクレアは地力できた2着。道悪かみ合ったのはトゥラヴェスーラとナランフレグ。メイケイエールは折り合い苦労しとる間に動けん位置に入ってもうた」とつづった。