【皐月賞】武兄弟タッグのタッチウッド13着 武豊「引っかかった。1~2角でコントロールが利かず…」

2023年4月17日 05:05

<中山競馬 11R・皐月賞>13着に敗れた武豊騎乗のタッチウッド。左はタッチウッドをねぎらう武幸師(撮影・河野 光希)

 牡馬クラシック初戦「第83回皐月賞」が16日、中山競馬場で行われ、横山武史(24)騎乗の2番人気ソールオリエンスが大外一気で快勝。2歳戦が実施されるようになった46年以降では最少キャリアとなる3戦目で、史上20頭目の無敗王者に輝いた。

 武豊&武幸師の兄弟タッグで挑んだ6番人気タッチウッドは13着。2角で2番手に進出し、4角で先頭に出たが、最後の直線は脚が上がった。武豊は「引っかかってしまった。そろっとゆっくり入りたかったが、1~2角でコントロールが利かず、向正面で落ち着いたが前半のロスが大きかった」と振り返った。

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2023年4月17日のニュース