【青葉賞】グランヴィノス 友道師不安残す「ギリギリ間に合った感じ」

2023年4月27日 05:05

 昨秋の京都2歳S6着後、脚をぶつけ、弥生賞ディープインパクト記念を回避したことから5カ月ぶりの実戦となるグランヴィノス(牡=友道)。芝コース単走、馬なりで6F84秒0と薄味の追い切りに、ベールに包まれた感が否めず友道師も「ギリギリ間に合った感じ」とトーンは高くない。「先週が時計的にも良かったので、あのひと追いで変わってくれれば。奥手の血統なので、どれだけ能力でカバーできるか」と半信半疑ながらヴィルシーナやシュヴァルグラン、ヴィブロスといったG1馬の半弟にあたる血統に活路を見いだす口ぶりだった。

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