【オークス】ソーダズリング8着 武豊「4角の手応えも良かったけど…」伸び欠いた理由とは
2023年5月21日 17:35 牝馬3冠の第2弾「オークス」は、桜花賞に続いてリバティアイランド(牝3=中内田)が制し、2冠を達成した。勝ち時計は2分23秒1。
武豊が騎乗したソーダズリング(牝3=音無)は8着だった。道中はリバティアイランドよりも後ろの位置でレースを進め、直線での爆発にかけたが、弾けきれなかった。
鞍上は「1角で少し力んだけど、その後はリラックスして走れた。4角の手応えも良かったけど、その割に伸びなかった。距離が長いのかな」と敗因を分析した。
▼オークス 牝馬3冠の第2弾。1938年秋に芝2700メートルの「阪神優駿牝馬」が創設され、46年から東京芝2400メートルの「優駿牝馬」に。秋から春に移行は53年。桜花賞との2冠制覇は昨年のスターズオンアースまで16頭いる。