【オークス】コナコースト7着 テン乗りレーン「スタートしてすぐに隣の馬にぶつかった」
2023年5月21日 17:01 牝馬3冠の第2弾「オークス」は、桜花賞に続いてリバティアイランド(牝3=中内田)が制し、2冠を達成した。勝ち時計は2分23秒1。
桜花賞2着で3番人気に支持されたコナコースト(牝3=清水久)は7着に終わった。初コンビだったレーンは「スタートしてすぐに隣の馬にぶつかった影響で、後ろからの競馬になった。なのでなかなかレースに参加できなかった。そこから頑張って7着まで来ているし、よく頑張っている。まだ若さがあるし、成長すればいい馬になると思います」と話した。
▼オークス 牝馬3冠の第2弾。1938年秋に芝2700メートルの「阪神優駿牝馬」が創設され、46年から東京芝2400メートルの「優駿牝馬」に。秋から春に移行は53年。桜花賞との2冠制覇は昨年のスターズオンアースまで16頭いる。