【日本ダービー】プレゼンターの長澤まさみ「これからも皆さんと一緒に競馬を学んでいきたい」

2023年5月28日 18:21

<日本ダービー>レースを制したレーン(中央)はプレゼンターの長澤まさみ(右)、見上愛と笑顔(撮影・村上 大輔)

 競馬の祭典「日本ダービー」は、タスティエーラ(牡3=堀)が制し、20年に生産されたサラブレッド7708頭の頂点に立った。勝ち時計は2分25秒2。

 表彰式でプレゼンターを務めた長澤まさみ、見上愛はJRAを通じてコメントを発表した。

 「第90回の節目を迎えた日本ダービー、優勝したタスティエーラ、関係者の皆さま、おめでとうございます。競馬場に来場させていただく度に、競馬の奥深さに気付かされる日々です。これからも皆さんと一緒に競馬を学んでいきたいと思います」と長澤。

 見上は「昨年の続き日本ダービーのプレゼンターを務めさせていただき、大変光栄でした。力のある限り走るサラブレッド達の姿に胸を打たれました。今年もまだまだたくさんのHEROが誕生することと思います。年間プロモーションを通し、引き続き多くの方に競馬の魅力をお伝えできるよう頑張りたいと思います」とした。

 ▼日本ダービー 競馬発祥の地・英国の第1回ダービーは1780年にマイルで開催された。4年後に2400メートルに延長。その英国に範を取り、日本で第1回は1932年「東京優駿大競走」とし、当時は目黒にあった東京競馬場で開催。2年後に現在の府中へ。競馬の祭典として定着している。

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