【エプソムC】ヤマニンサンパ 新コンビ杉原と狙う復帰V

2023年6月9日 05:25

 【東西ドキュメント・栗東=8日】エプソムCの出走メンバーで唯一、木曜追いを選択したヤマニンサンパ。その動きをチェックしようと、寺下は記者席の坂路モニターをチェックしていた。午前6時10分すぎ、見慣れない騎手を背に、お目当ての芦毛の馬体が登場。馬なりのまま加速ラップで駆け上がり4F53秒2、ラスト2Fは12秒3→12秒1の好タイム。僚馬のヴァリージア(3歳未勝利)に1馬身半先着した。

 調教スタンド前で馬上から下りた騎手のジャンパーにはアルファベットで“ビリーバー”(22年アイビスSD制覇)の文字が。ピンときた。美浦から駆けつけた杉原だった。新コンビとなる鞍上は「調教に乗せてもらえるように木曜追いにしてもらいました。動きは良かったです。凄く楽しみ」とレースを待ち望む。

 昨夏の関越S8着後、骨瘤(りゅう)のため長期休養。斉藤崇師は「追い切りは最後まで集中して走れていた。ようやく戻って来られたね」とかみしめる。1年前のエプソムCは7着に敗れたが、新コンビで挑む復帰戦から目が離せない。

特集

2023年6月9日のニュース