【船橋11R・短夜賞】ギガキング貫禄!地元の信頼度抜群

2023年6月21日 05:00

ギガキング

 (10)ギガキングを主役に指名する。近2走、大井であと一歩の競馬が続くが、船橋なら話は別。【7・0・1・1】で、唯一の着外である昨年の日本テレビ盃でもJRAの強豪相手に5着と健闘した。地元での信頼度は抜群。船橋1700メートルは3歳時の重賞(東京湾カップ)を含め2戦2勝と距離も問題ない。勝負どころで自分のタイミングで動ける外枠も歓迎。貫禄の走りを披露する。

 スワーヴアラミスが対抗。昨年の東海S制覇などJRA重賞戦線で活躍。実績を考えると南関転入後の成績は物足りないが、それでも重賞で差のない走りを続けている。オープン特別を制して浮上のきっかけをつかみたい。アナザートゥルースが3番手。こちらもJRAで重賞を制覇。先行力はまだまだ健在で、積極策で粘り込む。外めをスムーズに運べればエルデュクラージュも上位可能。

 ▼エメリミット(林正人師)前走はポジション取りが良くなかった。状態も少しずつ上がっているし、流れに乗れれば。

 ▼アナザートゥルース(佐藤太師)変わりなくいい状態をキープしている。今回は準重賞だし、距離短縮もいい。変わり身を期待したい。

 ▼リッカルド(佐藤太師)間隔を空けて調整してこの馬らしい仕上がりになった。12歳だけど流れひとつで好勝負できる。

 ▼エルデュクラージュ(川島一師)前走は気性の難しいところが出た感じ。状態は悪くないので気分良く走ってくれれば巻き返せる。

 ▼リッターシュラーク(鈴木義師)状態は悪くない。今回はハミを替えてみたし、差し脚を生かす競馬をさせてみたい。船橋の馬場が合えば変身していい。

 ▼ギガキング(稲益師)体調はいいし、外枠も良かった。地元コースはきっちり走ってくれるから、ここも期待している。

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