【新潟記念】ノッキングポイント古馬撃破へ!臨戦態勢バッチリ
2023年8月28日 05:05 夏の新潟開催は今週が最終週。メインはサマー2000シリーズ最終戦でもあるハンデ重賞「第59回新潟記念」。3歳から8歳まで多彩なメンバーが集まったが、注目はダービーからの臨戦になる3歳馬ノッキングポイント。その前走は中団からしぶとく脚を伸ばして5着に食い込み、15番人気の低評価に反発した。その後は放牧先で英気を養い、ここへ向けて臨戦態勢はばっちり整っている。
サリエラも5月以来の出走。こちらは放牧先から直接、新潟競馬場へ入厩して直前輸送の負担を軽減。順調に調整されている。きょうだいにサラキアやサリオスがいる血統馬だけに、ここで素質が開花しても不思議ではない。マイネルウィルトスは1年ぶりの出走だった前走・函館記念で4着と見せ場。ひと叩きされての良化は顕著で重賞初Vの期待がかかる。