コリアカップ圧勝のクラウンプライド、JBCクラシック見送り 遠征後の疲れと間隔を考慮
2023年9月22日 11:24 10日のコリアカップを10馬身差で制したクラウンプライド(牡4=新谷)は韓国から帰国後、輸送による疲労が見られ、歩様にも硬さがあるなど全体的にボディーコンディションが落ち、レース間隔も考慮した上でJBCクラシック(11月3日、大井ダート2000メートル)を見送ることが決まった。22日、社台グループオーナーズが発表した。
帰国後は兵庫県の三木ホースランドパークでの検疫を経て現在、宮城県の山元トレセンで調整中。次走の選択は今後の回復状況を見極めながらで、まずは十分にリフレッシュを図り、慎重に立ち上げていく方針を示した。