【エリザベス女王杯1週前追い】追ってひと言

2023年11月3日 05:16

 ▼アートハウス(福永助手)春はヴィクトリアマイルに向けて調整を進めていたが骨折で休養に入りました。帰厩後は変わりなく動けている。距離が長くなるので折り合いが鍵です。

 ▼イズジョーノキセキ(中村師)しっかり動けていた。前走は北海道帰りで体重が減って気を使いながらの調整。今回はしっかり乗り込めている。

 ▼ディヴィーナ(友道師)ミルコ(デムーロ)がうまく追い切りに乗ってくれた。時計が速くなったのは内を回った分。引き続き好調をキープしている。

 ▼ビッグリボン(福永助手)在厩で調整を進めて、調教はいい動きを見せている。前走は道悪が影響して動き切れないところもあった。牝馬限定戦で改めて。

 ▼マリアエレーナ(高島助手)1週前なので直線しっかり。反応が良かった。5歳秋で完成されてきました。何もかもが充実しています。

 ▼ルージュエヴァイユ(黒岩師)前走の疲れも取れてしっかりとやれた。状態は前走よりもいい。距離はベストより長いが、折り合いに心配はないのでこなせると思う。

 ▼ローゼライト(清水久師)時計的にも予定通りで変わらず順調です。前走の馬体増は体が戻ったもの。平たんコースは合っている。

 《鞍上決定》武豊とのコンビでエリザベス女王杯に参戦予定だったククナ(牝5=栗田)は浜中と新コンビを組む。キャロットファームが公式サイトで発表。武豊は10月29日の東京5R後に負傷し、その後の騎乗を見合わせている。

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2023年11月3日のニュース