イクイノックス種付け2000万円 初年度種牡馬国内歴代最高額
2023年12月8日 05:02 国内外のG1を6勝し、歴代1位となる22億円超の賞金を獲得したイクイノックス(牡4=木村、父キタサンブラック)の種付け料は、初年度の種牡馬としてはディープインパクトとコントレイルの1200万円を超える国内歴代最高額の2000万円となった。受胎確認後に支払われる金額。同馬をけい養する社台スタリオンステーションが公式サイトで発表したが、発表時点で既に満口で受け付けは終了している。
またイクイノックスの引退式が、16日に中山競馬場で行われることが決まった。その模様はJRA公式YouTubeチャンネルなどを通じて中継される。同馬は引退式後に競走馬登録を抹消し、社台スタリオンステーション(北海道安平町)で種牡馬生活をスタートする。