【朝日杯FS】タガノエルピーダ ゴール前グイっと伸びた、斉藤崇師「いい反応でした」

2023年12月14日 05:23

坂路にて併せ馬で追い切るタガノエルピーダ(左)(撮影・亀井直樹)

 43年ぶりの牝馬Vを目指すタガノエルピーダは団野を背に坂路でルージュラメンテ(2歳未勝利)と併せ、4F52秒9~1F12秒4。ゴール前、グイッと伸びて3馬身突き放した。斉藤崇師は「先週と比べると今週の方がバランスが良く、いい反応でした」と好感触。新馬戦は好位から上がり最速3F33秒5の決め手で抜け出した。「前走は緩い流れで道中、前めの位置取りから最後もいい脚。能力を感じるレースぶりでした」と評価している。

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2023年12月14日のニュース