喉の疾病が判明したゴンバデカーブース、手術が無事終了 しばらく様子を見て放牧へ

2024年1月10日 14:56

ゴンバデカーブース

 新馬、サウジアラビアRCと連勝中で昨年12月28日のホープフルSを感冒で取り消し、その後、喉頭蓋(こうとうがい)エントラップメントが判明したゴンバデカーブース(牡3=堀)が10日、美浦トレセン診療所で喉の手術を受け、無事終了した。G1レーシングが発表した。

 当初は4日に手術を受ける予定だったが血液検査の数値が若干、高いため延期。数値が落ち着いたことから、この日、手術の運びとなった。
 
今後は1週間ほど引き運動にとどめ、騎乗を再開して状態を見極めた後、宮城県の山元トレセンへ放牧に出る予定となっている。

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