【小倉大賞典】ディープモンスター開花予感 陣営「この距離も悪くない」

2024年2月15日 05:06

 冬の小倉名物のハンデ重賞「第58回小倉大賞典」の追い切りが行われ、アンドロメダS勝ちから3カ月ぶりのディープモンスター(牡6=池江)が坂路で好仕上がりを見せた。単走で馬場の真ん中を滑らかに加速して4F53秒9。しまい2Fを12秒9→12秒3でフィニッシュした。兼武助手は「先週でだいぶ整っているので調整程度。前走は内容が良かったですね。この距離も悪くないと思います」と見通しを語った。7日の1週前追いはCWコースでラスト2F22秒5。この日2位タイの超抜時計で負荷をかけた。2月は21年すみれS、昨年の関門橋Sと2戦2勝。デビュー時から注目を集めた期待馬が得意時季に花を咲かせる。

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