【フェブラリーS】キングズソード しっかり我慢した、岩田望「距離はいいと思う」

2024年2月15日 05:18

岩田望来が騎乗し、ギルティプレジャー(右)と併せて追い切られたキングズソード

 昨年のJBCクラシック覇者キングズソードは岩田望を背にCWコースで6F81秒2~1F11秒6を計時。先行した僚馬ギルティプレジャー(3歳未勝利)を見ながら運び、直線はしっかり負荷をかけて併入した。岩田望は「前に馬を置いて折り合い重視。行きっぷりが良く、しっかり我慢も利いた」と満足げ。前走・東京大賞典は道中6番手から伸びを欠いて5着に敗れたが「少しポジションが後ろ過ぎた。それでも、ひと回り大きくなって成長は感じたし、悲観する内容ではなかった」と振り返りつつ「前進気勢が強いので距離はいいと思う」と2F短縮を歓迎した。

特集

2024年2月15日のニュース