【大寒桜賞】「距離も道悪も大丈夫」武豊、シュガークン高評価「これからが楽しみ」

2024年3月24日 14:56

<大寒桜賞>レースを制したシュガークン(中央)(撮影・村上 大輔)

 24日の中京9R・大寒桜賞(芝2200メートル)は、武豊が騎乗したシュガークン(牡3=清水久)が制した。

 8Rをに逃げ切りで制した武豊は、このレースも逃げを選択。後続に2馬身差をつけて快勝した。

 ドゥラメンテ産駒で、半兄にはキタサンブラックがいる良血。キタサンの背中を知る鞍上は、「スタートが良くて行きっぷりも良かった。こんな馬場だし、先手を取りたかった。道中フラフラしたけど、追い出してからしっかり。危なげなかったね。距離も道悪も大丈夫。使いながら、1回ずつ強くなっている。1回ずつ成長してくれて、これからが楽しみだね」と確かな手応えを口にした。 

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