【桜花賞】チェルヴィニアまさか13着のなぜ ムルザバエフ「直線で追ってからの反応が…」

2024年4月7日 17:35

<桜花賞>13着のチェルヴィニア(撮影・亀井 直樹) 

 牝馬クラシック第1弾「桜花賞」は、2番人気ステレンボッシュ(国枝)が制し、G1初制覇を飾った。

 4番人気のチェルヴィニア(牝3=木村)は13着に終わった。騎乗したムルザバエフは「リズム良く走らせることを心がけました。4コーナーまでは手応え良く、進められた。ただ、直線で追ってからの反応がなかった。休み明けの分なのかも…」と話した。

 ▼桜花賞 39年創設「中山4歳牝馬特別」が前身で47年に舞台を京都に移し、レース名が「桜花賞」に変更され、芝1800メートルから1600メートルに短縮。50年以降は阪神マイルに定着した。21年ソダシが白毛馬初のクラシック制覇。

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