【天皇賞・春】ディープボンド今年は3着 安藤勝己氏「事前に衰えを示唆したことが申し訳なくなる走り」
2024年4月28日 16:52 天皇賞・春はテーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。
3年連続でこのレースで2着のディープボンド(牡7=大久保)は3着。騎乗した幸は「京都のこの条件が大好きなのか、頑張って走ってくれました。勝った馬の能力は高いですけど、この馬もやれる力はありますね」と話した。
また、中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ディープボンドは事前に衰えを示唆したことが申し訳なくなる走り。陣営が仕上げ方を熟知してて、天皇賞春のペースにマッチしとる」とつづった。
▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。