【天皇賞・春】テーオーロイヤルG1初制覇、小笹公也オーナー「メルボルンCに行ければ」

2024年4月28日 18:03

<天皇賞・春>口取り写真に収まるテーオーロイヤルと関係者ら。左から2人目が菱田裕二騎手、左から8人目が岡田稲男調教師、中央が小笹公也オーナー(撮影・亀井 直樹) 

 天皇賞・春は1番人気テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。

 小笹公也オーナーは21年チャンピオンズC(テーオーケインズ)以来、2度目のJRA・G1制覇を飾った。「少し4コーナーの仕掛けが早いかなと思ったが強かったですね。ジョッキー(菱田)がまだ1000メートルは走れると言っていました(笑い)。岡田先生と菱田君も初めてG1を勝たれて本当に良かったと思う。上手に騎乗してくれるし(テーオーロイヤルが)引退するまでコンビを続けてもらいたい」と師弟コンビに信頼を寄せる。

 今後については「検疫の問題があるけどメルボルンC(11月5日、フレミントン芝3200メートル)に行ければ」とオーストラリア遠征を見据えた。

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