【天皇賞・春】まさか15着のドゥレッツァは軽度の熱中症の疑い オーナーサイドが発表
2024年4月28日 18:46 天皇賞・春は1番人気テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。
昨年の菊花賞を制し、2番人気に支持されたドゥレッツァ(牡4=尾関)はまさかの15着に沈んだ。
キャロットファームは公式サイトで「レース後の様子から軽度の熱中症の疑いがある」と発表。「それが多少なりとも影響したのではないか」とした。この日の京都は最高気温が30度を超え、今年初の真夏日となっていた。
騎乗した戸崎は「道中はいいリズムで走れていたが、3コーナー手前から内にささった。肩ムチを入れて促したけど、馬群にのまれるような感じで直線は苦しくなってしまいました」と話していた。