【宝塚記念】ジャスティンパレス10着 終始手応え悪くルメール「重い馬場は走らないのかも」
2024年6月24日 05:21 昨年天皇賞・春の勝ち馬で2番人気ジャスティンパレスは見せ場すらつくれず10着。スタートから7、8番手を追走。が、本来なら加速するべき3コーナーからの坂の下りでも手応えが案外。黄信号が点滅する。
直線は内に進路を取ったが、はじけるどころか、早々に手綱が動いてしまう始末。ルメールは首をかしげ「ディープ(産駒)だし、こういう重い馬場は走らないのかも。直線に向いて進んで行かなかった。ドバイ遠征からの休み明けでもあったしね」と敗因を道悪と休み明けに求めた。