【帝王賞】「状態は良かったが…」武豊 7着ノットゥルノに「ムラがあるね」

2024年6月26日 21:05

ノットゥルノと武豊

 上半期のダート中距離王決定戦「帝王賞」は、3番人気キングズソード(牡5=寺島)が制し、昨年のJBCクラシックに続いて2つ目のビッグタイトルを獲得した。

 4番人気だった武豊騎乗のノットゥルノ(牡5=音無)は7着。得意の右回りで22年のジャパンダートダービー以来となる2つ目のビッグタイトルを狙ったが、直線では伸びを欠いた。

 武豊は「状態は良かったが最後は伸びがなくなった。ムラがあるね」と振り返った。

 ▽帝王賞 1978年の創設当初は2800メートルで行われ、86年から2000メートルに変更。同年に「中央競馬招待競走」となり、JRA所属馬が出走できるようになった。95年にダート交流重賞となり、97年から統一G1に格付けされた(2007年からJpn1表記に)。

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