【中山記念】アルナシーム ラスト鋭い伸び、橋口師「立派な体つきで今が一番充実している」

2025年2月28日 05:08

 しなやかなフォームで駆け抜けた。アルナシームはCWコースで6F87秒0~1F11秒5。しまい鋭い伸びを見せた。藤岡は「折り合い過ぎて少し遅くなった」としながらも「ゴール前は仕掛けてスムーズに加速したし、反応はいい。ゴール後も追って、いい負荷をかけることができた」と手応え。

 近況は気性面が改善して操縦性アップにつながり、前走は中山金杯を制覇。橋口師は「折り合うようになった今なら1800~2000メートルがいい。立派な体つきになって今が一番、充実している」と自信を持って送り出す。

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