【ドバイWC】フォーエバーヤングは3着 史上初“中東2冠”ならず…ヒットショーV
2025年4月6日 02:33 ドバイワールドカップデーが5日に行われ、G1ドバイワールドカップに日本から参戦したフォーエバーヤング(牡4=矢作)、ウシュバテソーロ(牡8=高木)、ウィルソンテソーロ(牡6=高木)、ラムジェット(牡4=佐々木)はタイトルに届かなかった。
フォーエバーヤングは2月のサウジカップを制しており、史上初の同一年中東2冠が懸かっていた。日本勢最高の3着には入ったが、偉業は達成できなかった。レースはヒットショーが制した。
ドバイワールドカップの日本勢は過去に11年ヴィクトワールピサ、23年ウシュバテソーロが制していた。
▼ドバイワールドカップデー 96年にドバイワールドカップが創設され、ナド・アルシバ競馬場のダート2000メートルで歴史的名馬シガーが制覇。その後、レース数が増え、競馬場もメイダンに移して実施。現在はG1が6レース、G2が3レースの計9レースが一日に行われる。