【京王杯スプリングC 展望】ママコチャがG1馬の貫禄を示す
2025年4月27日 19:42 今週の土曜東京メインは「第70回京王杯SC」。芝1400メートル戦で行われるG2戦に、スプリント路線の一線級たちが集う。中心はママコチャだ。23年スプリンターズSでG1を勝利し、前走高松宮記念も3着に好走。23年安土城S(リステッド)など1400メートルで3勝を挙げており、距離延長は気にならない。東京は初参戦となるが、控える形で結果を出した前走の競馬が生きてきそうだ。
レッドモンレーヴは当レースで23年1着、昨年2着と抜群の相性を誇る。武器の末脚が生きる東京コースに替わり、反撃がありそうだ。他には6歳でも気力充実のトウシンマカオ、7F重賞の2走前阪急杯を制したカンチェンジュンガ、同舞台の23年京王杯2歳Sで2着に好走したロジリオンなどがエントリーする。