【オークス】ミスターX アルマヴェローチェ◎ 樫の舞台で2歳女王が逆転へ
2025年5月25日 05:30 牝馬3冠第2ラウンド「第86回オークス」は各馬、未経験の2400メートルの適性が問われる。
今年も桜花賞組を中心視したい。桜花賞2着アルマヴェローチェが本命だ。前走は休み明けだった点を考慮すれば一切、悲観する必要のない敗戦だった。むしろ改めて力を示したと捉えたい。
休み明けをひと叩きし、上積みは十分。1回使った効果は稽古の動きに、はっきり表れている。函館で追い切ってから札幌に輸送した昨夏の新馬戦で遠征競馬を経験済み。伸び伸び走れる広いコースで、これまでのレースぶりから4Fの距離延長もいい方に出そう。昨年阪神JFに続くG1タイトルが見えた。
馬連1から5、7、9、12、14、15、18へ。