【オークス】1番人気エンブロイダリーは直線伸びず9着に沈む ルメール「短い距離の方がいいかも」
2025年5月25日 16:05 牝馬クラシック第2弾「オークス」はカムニャックが制し、G1初制覇を飾った。桜花賞馬の1番人気エンブロイダリーは9着に沈んだ。
2着はアルマヴェローチェ、3着はタガノアビー。
先頭集団後方で待機していたエンブロイダリーだが、最後の直線で伸びず。最後はカムニャックとアルマヴェローチェと壮絶な叩き合いとなったが、外から勢いに勝ったカムニャックが頭差で歓喜の先着を果たした。
ルメールはレース後「みんな伸びた時、彼女は落ち着いていました。短い距離の方がいいかもしれません」と語った。
単勝4番人気の「15」は1430円、馬連1―15は2470円、3連単の15―1―13は13万640円。
▼オークス 1938年、イギリスのオークスステークスを範として「阪神優駿牝馬」を創設。46年より東京競馬場の芝2400メートルで施行され、以来一度も他場開催がない。