【オークス】2着アルマヴェローチェ・岩田望「理想のポジションを取れた。結果だけが残念」秋へ闘志

2025年5月25日 16:17

<東京11R・オークス>レースを制したカムニャック(手前)と2着のアルマヴェローチェ(手前奥)、3着のタガノアビー(奥)=撮影・河野 光希

 牝馬クラシック第2弾「オークス」は2番人気のアルマヴェローチェは、最後の直線で外から来たカムニャックに差され頭差で2着となった。3着はタガノアビー。桜花賞馬の1番人気エンブロイダリーは9着に沈んだ。

 岩田望来騎手はレース後「理想のポジションを取れました。結果だけが残念でした。勝ち馬も強かったなあという印象です。また秋に巻き返したいです」と悔しさをにじませながらも、秋への手応えを口にした。

 アルマヴェローチェは父ハービンジャー、母ラクアミ、母の父(ダイワメジャー)の血統で通算5戦3勝。

 ▼オークス 1938年、イギリスのオークスステークスを範として「阪神優駿牝馬」を創設。46年より東京競馬場の芝2400メートルで施行され、以来一度も他場開催がない。

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