【船橋11R・日本テレビ盃】フォーエバーヤング役者が違う!

2025年10月1日 05:00

フォーエバーヤング

 (7)フォーエバーヤングが不動の中心だ。デビューから【8・0・3・0】で、敗れた3戦はいずれもダート世界最高峰の海外レース。国内ではこれまで5戦全勝と、役者の違いを見せつけてきた。4月のドバイワールドカップ以来となる約半年ぶりの実戦に向け、9月上旬から坂路とウッドコースで質量共に充実した稽古を消化。大目標の米ブリーダーズカップクラシックを見据えてピークはまだ先だが、現段階でも十分に力を出せると判断した。現役ダート最強馬の走りを堪能する一戦。相手探しに専念する。

 2走前のG3平安Sで逃げて小差の3着に粘ったレヴォントゥレットが続く。マイペースで行ければライトウォーリアも好走可能。

 ▼キングズソード(寺島師)ケガ(左前浅屈腱炎)で休養は長引いたが、思ったより休み明けの感じはしない。追い切り本数を重ね、徐々に動きも良くなっている。ただ、今回は復帰戦なので無事に競馬をしてくれたら…。

 ▼ソレナ(矢野師)砂をかぶらず行けそうなのはいい。状態は変わりないので少しでも上を目指して頑張ってほしい。

 ▼ホウオウトゥルース(佐藤太師)追い切りの動きも良く力を出せる状態。しまいは確実に脚を使うので展開が向いてくれれば。

 ▼ライトウォーリア(内田師)動きはいいし、状態は良くなっている。舞台も問題ない。あとは自分の競馬ができるかどうかだけ。

 ▼フォーエバーヤング(荒木助手)牧場できちっと乗り込んでいただいて春の疲れが取れ、いい状態で帰ってきた。体は成長分もあり、鞍を着けて560キロ(直近の計量が3走前の東京大賞典で543キロ)くらい。仕上がりはいい。いつものいい雰囲気でレースに向かえそう。

 ▼マーブルロック(西園正師)涼しくなって調子は上向き。順調に乗り込んで追い切りの動きもいい。レジェンド(武豊)の手綱さばきに期待したい。

 ▼ギガキング(稲益師)順調に来ている。実績のある舞台なので、自分の競馬に徹してどこまでやれるか。

 ▼レヴォントゥレット(金羅助手)まだ重さは残るが、追い切りで時計(9月24日、CWコース6F80秒2~1F11秒8)は出ている。前走は落鉄したが地力を示す内容。先行力があるので小回りはいい。

 船橋競馬の出走表とスポニチ予想がコンビニ各社のプリントサービスで1枚200円で販売中(各開催日午前7時~午後9時)。鉄板レースや指数などの情報も。

 詳しくはhttps://www.e-printservice.net/content_detail/spopriへ。

特集

2025年10月1日のニュース