【天皇賞・秋】アーバンシックは5着健闘 プーシャン「理想的な形だった」「馬を褒めてあげたい」
2025年11月2日 17:17 3歳、古馬のトップクラスが東京芝2000メートルで激突するG1「天皇賞・秋」が行われ、11番人気のアーバンシックは5着に入った。菊花賞以来2つめのG1勝利はならなかった。
2着は3番人気の3歳馬ミュージアムマイル、3着には今年いっぱいで引退を発表している8番人気の6歳馬ジャスティンパレスが入った。
アーバンシックの鞍上・プーシャンは「枠を考えて、内の経済コースを取った。勝ち馬の後ろにつけられて理想的な形だった。勝負どころで置かれたが、それでも伸びてくれたし、馬を褒めてあげたい」とレースを振り返った。
▼天皇賞・秋 かつては東京芝3200メートルだったが、1984年にグレード制導入とともに2000メートルに短縮。マイラーから中長距離馬まで幅広いメンバーとなることが多く、最もスリリングなG1の一つ。


