【有馬記念】森香澄 推しに一途なんです...だから今年も
2025年12月24日 18:00 グランプリまであと4日、“令和のあざと女王”森香澄(30)が「第70回有馬記念」(28日、中山)の予想をひと足早くお届けする。スポニチでは3年連続の有馬登板。“今年の顔”は一途(いちず)に夢を追いかけます。本命は昨年と同じダノンデサイルを指名。24年は3着、今年こその期待を込めた。
スポニチ読者の皆さま、お久しぶりです!森香澄です。なんと有馬記念の予想を3年連続で託されちゃいました。当てたいな~。
21日の有馬記念のイベントもそうでしたが、今年はまた競馬関連のお仕事を頂けています。そこで凄くうれしいことがありました。ウイニング競馬を卒業してから3年近くたつのに、競馬ファンの皆さんが「おかえり!」って言ってくれるんです。フリーアナウンサーになってからなかなか「おかえり」と言ってもらうことはなかったので“ここが私のホームなのかな”と、温かい気持ちになりました。
今年の本命は昨年と同じくダノンデサイルです!大好きなアイドルグループのFRUITS ZIPPERもそうですけど、“推し”ができるととことん追いかけちゃうタイプ。昨年は惜しくも3着に敗れてしまいましたが、しぶとく逃げて力があるところを見せてくれました。鞍上の戸崎さんが昨年の有馬記念も勝っているのも心強いです。前走のジャパンCは凄く強いメンバーたちが集まった中でも3着。今年こそやってくれるはずです!
2番手はやっぱりレガレイラですね。牝馬の有馬記念連覇は史上初めてなんですよね?正直、そのシーンを見てみたい気持ちもあります。競馬はもちろん馬券がありますけど、スポーツの一面も強いですよね。そういう快挙が達成されるシーンも醍醐味(だいごみ)の一つです。
3番手は3歳馬のミュージアムマイル。皐月賞が強かったし、中山は合いそう。不安は距離だけでしょうか?他で相手に入れたいのはアドマイヤテラ。長距離適性を感じますね。馬券はこの4頭を中心に組み立てたいと思います!
毎年、スポニチさんの有馬記念予想で来年の抱負を語っています。昨年は“お芝居を頑張りたいです”って言ってるんですよね。これは今年、ずっと思っていたことですし、来年も同じ抱負にします。私も30歳になったので、仕事でもプライベートでも“余裕”をつくっていきたいとは思っています。今は“ウワーッ!”って走り抜けている感じ。どこかで一気にガタがきたら怖いので…。2026年はちょっぴり大人になった森香澄で頑張っていきたいと思います。 (フリーアナウンサー、タレント)
◇森 香澄(もり・かすみ)1995年(平7)6月16日生まれ、東京都出身の30歳。東女大卒業後、19年にテレビ東京入社。「ウイニング競馬」などを担当した。退社後は芸能事務所「seju」に所属。SNSの総フォロワー数は200万人を超える。趣味は1人カラオケ、特技はダンス、ピアノ。
○…森香澄は日経トレンディが選ぶ「今年の顔」に選出された。25年はドラマやバラエティーに引っ張りだこ。多方面で大活躍だった。「全ては“チーム森香澄”で頑張ったからでした。あの賞がきっかけでチームの人が昇進したり、そういうことが凄くうれしかった。分かりやすく会社の中で評価されることは大事。元々は会社員だったので、私(笑い)」とチーム一丸での受賞を喜んでいた。

