【若駒S】ラディアントスター 未来への試金石 東京9F戦初勝利から距離延長
2026年1月20日 05:29 ラディアントスターは東京9Fの前走で初勝利。中団で流れに乗ると、直線はしぶとく脚を伸ばした。「包まれない形だったのは良かった。しっかりゲートを出て、折り合って、しまいも走り切ってくれた」と林師。「少し奥手かなと思っていたが、3戦目で変わり身を見せて勝ち上がれたのは良かった」と収穫の大きい1勝だった。
中間の調整もいたって順調。1週前追いは美浦Wコースで迫力十分の併せ馬を消化。オストラヴァ(4歳2勝クラス)を4馬身先行すると終始、力強いフットワークできっちり先着。仕掛けられた直線はラスト1F11秒3と鋭伸した。師は「牧場から良い状態で帰ってきたので態勢も整ってきている」と納得の表情を浮かべる。
今後を見据えても試金石となる一戦。指揮官は「距離は延ばしていきたい。サトノアラジン産駒ですがフットワークが大きくて、折り合いも問題ないので」と成長曲線を思い描く。半姉クリスマスパレードは一昨年の紫苑Sをコースレコードで制覇。血統背景から、クラシック路線での活躍も期待される。「前からでも後ろからでも競馬ができる。お姉さんも凄く活躍していますから。先を考えると、ここで良い競馬をしたい」。キラリと光る才能を秘めるスター候補が“クラシックロード”を切り開く。
