【プロキオンS】ブライアンセンス 豪快リハ 悲願のG1舞台へ斎藤誠師「先週より素軽い動き」

2026年1月22日 05:23

併せで追い切るブライアンセンス(左) (撮影・村上 大輔)

 悲願のG1舞台へ。勢いを取り戻した6歳ブライアンセンスが気温0度まで冷え込んだ美浦で躍動した。Wコースでガンダ(3歳1勝クラス)を6馬身追走して内へ。軽く仕掛けただけでギアがしっかり上がる。6F82秒2~1F11秒8。力強い脚さばきで併入した。汗をかきにくい厳寒期にもかかわらず、体はきっちり締まっている。動きを見守った斎藤誠師は「先週はジーネキング(3歳オープン)相手で遅れたが、今日は1勝馬相手で時計もこれだけ出て、先週より素軽い動きだったと思います」と満足そうに語った。

 昨年は2月アルデバランS→3月G3マーチS連勝で好発進を飾りながら、中盤はペースダウン。しかし、今回と同舞台の前々走みやこS(6着)で復調のきっかけをつかんだ。「高杉君が前めのポジションにつけて、いつもの脚が使えていた。それが前走で生きたと思う」。指揮官が評価した通り、前走の師走Sは58・5キロの重ハンデを背負いながら好位から後続を6馬身ちぎる圧勝。昨年の年初、いや、それ以上の強さと充実を認識させた。

 今回は走り慣れた京都に再遠征。同師は「京都は(6戦で)3勝しているし、コース形態は向きます。いい競馬をしてフェブラリーS(2月22日、東京)に行けるように頑張ってほしいです」と目を輝かせた。現在の収得賞金では初のG1舞台は微妙な情勢。フェブラリーSの優先権を得られる1着=重賞初Vを果たせば、26年の大飛躍は約束されている。

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