【6日園田・第27回兵庫チャンピオンシップ展望】強力JRA勢の中でも主役はサトノボヤージュ

2026年5月5日 18:00

海外遠征で経験を積んだサトノボヤージュが主役

 阪神アーバン競馬「農林水産大臣賞典 第27回兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)」は6日、1400メートル戦で短距離の大一番を迎える。JRA勢の5頭はいかにも強力。もちろん戦線の主役を担う。第3回大会から続く連勝記録をさらに伸ばすか?注目が集まる。

 サトノボヤージュが主役だ。芝のデビュー戦こそ2着に敗れたが、未勝利戦を2着馬に2秒差をつける圧勝劇を演じると、オキザリス賞→カトレアSを3連勝。ダートに転じてからの走りは素晴らしいの一語。前走のサウジダービーは3着とはいえ、海外遠征で貴重な経験を積んだ。環境の変化がありながらも大きく崩れなかったことは評価できる。地方特有の小回りコースにも対応は可能。巻き返しあるのみだろう。

 スマートジュリアスは初勝利に4戦を要したが、その後の活躍は見事。近2走は1勝クラス→昇竜Sを連勝。デビューから【3・4・0・0】の安定感は特筆すべきものがある。展開にも左右されない自在性のある脚質は強み。右回り、左回りをこなしており器用さも備える。舞台の違うところで力を出せているのも頼もしい限り。好位から末脚を繰り出して好勝負へ。 

 トウカイマシェリももちろん上位の一角。昨年は兵庫ジュニアグランプリを制したように馬場への適性は十分。サウジダービーでは12着と崩れたが、それを引きずる必要はなさそう。実績のあるコースで仕切り直すか。エコロレーヴは年明けから2連勝中。1勝クラス、バイオレットSでの逃げ切りは見事だった。兵庫ジュニアグランプリは6着に崩れたが、今の勢いは無視できない。エブリーポッシブルは前走のバイオレットSでオープンの流れを経験。これが生きてくるようなら面白くなりそうだ。

 地方勢はどこまでやれるか。本来ならベストグリーンが大将格として期待されていたが、残念ながら回避に。だが、ゼーロスも戦歴からは怖さは十分。距離を短縮するが、1400メートル戦は2戦2勝。特有の小回りコースに対応できれば割って入っても。地元勢ではバウヴォーグに注意したい。

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