【北九州記念展望】新星フリッカージャブが1年ぶりの小倉で重賞初タイトルだ
2026年6月28日 20:30 夏コク2週目のメインはサマースプリントシリーズ第2戦「第61回北九州記念」(7月5日、小倉)。ハンデ戦に多士済々のメンバーがそろい、馬券的な魅力もたっぷりだ。
注目は速さで勝る新星フリッカージャブ。昨夏の小倉で2連勝し、素質が開花。1勝クラスの勝ち時計1分7秒5は翌日の北九州記念より0秒3も速かった。秋には新潟でオープン入り。今年初戦で重賞初挑戦だったオーシャンSこそ6着に甘んじたが、前走の鞍馬Sで本領発揮。1分6秒4のレコードタイムで快勝した。底を見せていない上昇度が魅力。1年ぶりの小倉でさらに成長した姿をアピールする。
ライバルは連覇を狙うヤマニンアルリフラ。昨年は条件戦連勝の勢いで初タイトルを手にした。以降、勝利から遠ざかっているが、今年2月のシルクロードS3着、ダートの東京スプリントでも3着に食い込む力走。連覇は早くから意識するところ。仕上げに力が入る。3歳牝馬デアヴェローチェは古馬と初対戦になるが、初重賞勝ちとなった前走の葵Sが完璧な取り口。好位で控え、切れる脚が使える。1200メートルは2戦2勝。軽ハンデの恩恵は間違いなく、互角に渡り合えそうだ。
他には昨年の3着馬で末脚切れるアブキールベイ、連勝の勢いに乗るサウンドモリアーナ、昨年2着に好走した8歳の古豪ヨシノイースター、谷川岳Sで久々Vを飾ったランフォーヴァウなど個性的なメンバーがレースを盛り上げる。
