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英G1キングジョージ国内最終追い マスカレードボール&ヴェルテンベルク納得の併せ馬

2026年7月9日 05:20

坂路でヴェルテンベルク(右)と併せて追い切るマスカレードボール(撮影・郡司 修)

 英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(25日、アスコット)に出走するマスカレードボール(牡4=手塚久)とヴェルテンベルク(牡6=宮本)が8日、美浦トレセンで国内最終追い切りを行った。

 2頭は日が昇っていない午前3時過ぎ、坂路に姿を現した。両馬はスタートから併走する形。終始、馬なりながら伸び伸びしたフットワークで登坂した。時計はともに4F54秒6~1F12秒3。手塚久師は「よく併せてくれて良かった。暗いので全体時計は少し遅くなると思ったが、最後はしっかり伸ばしてくれた。輸送を考えると良い追い切り」と納得の表情を浮かべた。前走の香港G1クイーンエリザベス2世C(2着)を使われて、状態面は着実に良化。「雰囲気は良く、中身もできている。あとは現地に行ってトラブルなくレースに向かえれば」と意気込んだ。

 ヴェルテンベルクも順調ぶりをアピール。栗東から駆けつけた宮本師は「今日の指示はマスカレードボールの相手を務めるように、と。その通りに乗ってくれたと思うし、動きもこんなものですね」とうなずいた。前走天皇賞・春は12番人気ながら2着に激走。「意外性のある馬なのでね。アップダウンが激しいコースで、スタミナが求められればこの馬向き」と力を込めた。2頭は10日、出国する予定となっている。

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