英遠征サトノレーヴがシティオブヨークS最終追い消化「能力を発揮できる態勢が整ったとみています」堀師

2026年8月19日 17:52

サトノレーヴ

 22日(土)に英国のヨーク競馬場で行われるシティオブヨークS(G1、芝1400メートル)に出走予定のサトノレーヴ(牡7=堀、父ロードカナロア)が18日、滞在先のニューマーケット調教場アルバハスリ(ポリトラックコース)で最終追い切りを行った。

 斉藤隆介助手が騎乗し、単走で6F82秒0から5F64秒6、4F49秒4、3F35秒8~1F11秒6で駆け抜けた。連日の猛暑から一転して涼しい気候に変わり、活気十分。折り合いに専念し、バランスを整える質の高い稽古を消化した。

 堀宣行師(58)は「先週12日のアルバハスリの1週前追い切り(5F63秒6~4F47秒9~3F34秒3~1F11秒3)で速いラップを刻んだ後もカイ食いが良く、健康状態は安定しています。熱波の到来により先週木曜は35度、金曜は32度まで気温が上がったので週末は時計を出さなかったけど以降は最高気温が25度以下に落ち着き、夜は馬服を着用するほどの涼しさで馬は活気を増しています。(ダブル)登録していた金曜のナンソープS(G1、21日、ヨーク芝直線1000メートル)にも対応できるよう、18日(火曜)に最終追い切りを消化しました。月曜夜に5ミリほど降雨があったものの、芝コースが硬い状態だったため今週もポリトラックを選択。単走で折り合いをつけ、バランスを整えた上、ラスト2Fは8分程度の力加減で伸ばしました。左肩の引き上げにぎこちなさがあった昨年と違い、歩様はスムーズ。“過去一番ではないか”と獣医師さんにも評価され、能力を発揮できる態勢が整ったとみています。ご声援をよろしくお願い申し上げます」と意気込みを口にした。

 今春の高松宮記念で連覇を飾り、4度目の海外遠征に臨んだ。香港のチェアマンズスプリントプライズ2着から英国に転戦し、王室が主催するロイヤルアスコット開催のクイーンエリザベス2世ジュビリーS2着、前走ジュライC3着と上位争い。堀師の手腕の下、英国でのタイトル獲得に向けて、その熱い走りに視線が注がれている。

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