【紫苑S】ドリームコア 仕上がり上々 田中博師「締まってきた」 単走で坂路4F54秒7~1F12秒5
2026年9月4日 05:25 秋華賞トライアル「第11回紫苑S」の木曜追いが3日、美浦トレセンで行われた。クイーンC覇者のドリームコアが坂路を軽快に駆け上がった。オークス(2着)以来、3カ月半ぶりの実戦へ上々の仕上がりをアピールした。
入念な最終リハだった。ドリームコアは角馬場、ダートコースで体をほぐして坂路へ。4F54秒7~1F12秒5(馬なり)。単走で力強い脚さばき。田中博師は「今週に入ってピリッとした感じがあったのと、右回りの走りはバランスを取りにくいところがある。なのでバランスを取りやすいダート(右回り)でしっかり乗ってから坂路へ。両方、単走で整えました」と意図を説明。「成長分もあって下っ腹が出ている感じだったけど、締まってきた。転厩初戦で比較はつきにくいですが、前哨戦という位置づけで走れる態勢にはある」とうなずいた。
秋始動戦は秋華賞と同じ右回り2000メートルを選択した。指揮官は「右回りのツーターンは初なので鍵ですね」とポイントを挙げた。週末の中山は雨予報。道悪適性には「パワーを感じるし、どちらかといえばこなせる印象」と力を込めた。オークスでは首差届かなかったG1の勲章へ、最高の形で弾みをつける。
