メイショウタバルが仏遠征国内最終追い 石橋師「いい動き」「ガツンと行くところがなくなった」

2026年9月4日 10:31

国内最終追いを終え、馬房でリラックスムードのメイショウタバル(上籠助手提供)

 雨を切り裂き、力強く駆け抜けた。凱旋門賞(G1、10月4日、パリロンシャン芝2400メートル)に出走予定のメイショウタバル(牡5=石橋、父ゴールドシップ)が4日、栗東トレセンで国内最終追いを消化した。

 太宰(レースは武豊)を背にCWコースへ。テンから軽快にラップを刻み、直線はシャープな脚さばき。ビシッと気合をつけ、6F79秒3~1F11秒2と好時計をマークした。見守った石橋師は「スピードに乗ってからは気持ちが入っていた。いい動き。以前と比べるとガツンと行くところがなくなった」と精神面の成長に目を細める。

 前走宝塚記念で連覇を成し遂げ、夏場は栗東近郊のキャニオンファーム土山に放牧。8月7日に帰厩後は坂路、CWコースで入念に稽古を積み重ねている。「馬体は大きく変わってはいない。現地では国内と気候も違ってくるから、そのあたりを考えて調整したい」と昨年ドバイターフ5着以来、2度目の海外遠征を見据えた。8日に成田空港発のフライトで出国する。

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