【凱旋門賞】PVに約130人集結 北村友一が昨年の経験交え解説「やっぱり日本の競馬と違う」
2026年10月6日 20:00 競馬情報サイト「netkeiba」主催の「フランスギャロ×netkeiba カタール凱旋門賞パブリックビューイング in 栗東市」が4日、滋賀県栗東市で開催された。昨年、クロワデュノールとのコンビで凱旋門賞に挑戦した北村友一と元櫻坂46のタレント武元唯衣が出演。約130人の競馬ファンが集結し、日本馬の悲願達成へ声援を送った。
パドックの映像を見ながら北村は、「日本だったらすぐ返し馬に行くんですけど、少し歩かないといけない。その辺で馬に緊張が伝わらないようには気を付けていました」と昨年の挑戦を振り返り、細やかな配慮をしていたことを明かした。
参加者から前半1000メートルのペースについて質問が飛ぶと、「60秒は切りたくないですよね。63秒くらいで行きたい。最初は登っていくので、63秒くらいで収まってくれたら最高だなと思います」と、実際に騎乗した経験を踏まえて解説した。
レースではメイショウタバル、アドマイヤテラによる日本競馬の悲願達成はならなかった。北村は、2連覇を達成したダリズと鞍上のバルザローナを称賛。「後ろから外を回して、非常にすごい馬だなと思います」と語り、鞍上についても「ジョッキーがすごかった」と繰り返し、その手腕をたたえた。
続けて、日本と欧州の競馬の違いにも言及。「やっぱり日本の競馬と違うので、馬の精神状態が競馬になるムードにスイッチが入るというのが難しいんじゃないかなと思います」と、異国の舞台で力を発揮する難しさを指摘した。
世界最高峰のレースを見届けながら、挑戦を経験した騎手の言葉に触れた一夜。参加者にとって、貴重な体験となった。
