【菊花賞1週前追い】ロブチェン CWコースで躍動 松山背にラスト11秒4「しっかり動けていた」

2026年10月16日 05:25

松山弘平騎手を背にCウッドを3頭併せで追い切るロブチェン(手前)

 クラシック最終戦「第87回菊花賞」の1週前追い切りが東西トレセンで行われ、史上9頭目のクラシック3冠を狙うロブチェン(牡=杉山晴)がCWコースで松山を背に躍動感あふれる動きを見せた。ロイドウェバー(3歳1勝クラス)、タイセイドラード(4歳1勝クラス)を追走して直線は大外へ。気合をつけられるとラスト1F11秒4で僚馬2頭に1馬身先着した(全体6F80秒7)。鞍上は「いつもと違って外を回す形。その分、しっかり負荷をかけられました。よく動けていたと思います。(来週は)さらに良くなるだろうなという雰囲気があります」と好感触を伝えた。

 秋始動戦の神戸新聞杯は鼻差ながら2冠馬の貫禄を示してV。鞍上は「前走は3000メートルに延びても大丈夫だなと思える走り。競馬の方が我慢が利きますし折り合いについては今のところ問題視していないです」と手応えを得ている。松山&杉山晴師は20年に牝馬3冠を達成したデアリングタクトに続く偉業が懸かる。「僕自身のことよりロブチェンが3冠となればうれしい。もっともっと価値を上げられれば」と気を引き締めた。(坂田 高浩)

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