【阪神アーバン競馬プレーバック】「吉村包囲網」?最優秀騎手賞・敢闘賞表彰式で田野、山本が“宣戦布告”
2026年10月18日 15:00 16日の8R終了後、ウイナーズサークルで令和8年度上半期(4~9月)最優秀騎手賞(吉村智洋騎手=31回目)、敢闘賞(田野豊三騎手=6回目、山本咲希到騎手=3回目)表彰式が行われた。
リーディング独走の吉村は言わずもがな、田野はキャリアハイを大幅に更新する勝ち鞍、山本は5月4日の兵庫大賞典(ダート1400メートル、12頭立て)をフラフ(牡6=松浦、父ベストウォーリア)で優勝した実績が評価された。
田野は「最優秀賞を頂けるように、頑張りたいと思います」と、右隣の吉村をちらりと見ながら宣言。山本も「吉村さんを最優秀騎手の座から降ろせるように」と、両者で“包囲網”を形成した。
宣戦布告された吉村は「勝手に降りますよ(笑い)いい1年でした」と冗談を飛ばしながらも「上出来です」と自己採点。ただ「そろそろ世代交代もしないと。みんな頑張ってほしいですね」と、強力なライバルの出現を待ち望んだ。
絶対王者を倒すべく中堅が果敢に挑んでいけば、全体のレベル向上につながる。“帝王”吉村の壁は厚いが、ジョッキー同士のさらに白熱したバトルにも注目だ。
