【みやこS】5歳牝馬バスタードサフラン中心視 前走太秦S、7番人気で快走V
2026年11月3日 05:15 過去の傾向から勝ち馬を探る「up to データ」。今週はG1の中休みになるが、障害を合わせて東西で楽しみな4重賞。日曜の京都メインはダートの猛者が集う「第16回みやこS」だ。昨年はダブルハートボンドが当レースで重賞初タイトルを手にして、次走のチャンピオンズCでG1制覇。頂上決戦を占う上でも目が離せない。16年以降の過去9回(18年は京都でJBC開催のため休止)の傾向から勝ち馬に迫る。
【前走人気】
前走1番人気馬は【4・3・2・16】で連対率28%を誇る。連対した7頭中3頭は前走4着以下に敗れており、16年アポロケンタッキーは前走ブラジルC8着から4番人気V。着順が悪くても侮れない。一方、前走6番人気以下は5頭が連対しているが、前走4着以下だったのは19年2着キングズガード(前走シリウスS10番人気5着)だけ。前走人気が低く、掲示板外だった場合の変わり身は望みづらい。
【前走クラス】
過去9回の連対馬18頭で前走がG1級(G1およびJpn1)だったのは24年1着サンライズジパング(ジャパンダートクラシック3着)だけ。前走がG1~G2級だった馬は21頭いるがサンライズジパング以外は全て3着以下だった。対照的に健闘しているのがリステッドを除いたオープン特別組。19~24年まで6年連続で連対馬が出て【4・3・3・25】で連対率20%だ。とりわけ太秦S組は21年5番人気1着メイショウハリオ(太秦S2着)、23年6番人気2着メイクアリープ(同5着)などが結果を出して【3・2・0・8】と好走が目立っている。
【馬体重】
勝ち馬9頭の前走馬体重は全て476キロ以上。当日、最も体重が軽かったのが25年のダブルハートボンドだった。3着以内に範囲を広げても、450キロ台以下の馬はいなかった。520キロ台以上で延べ28頭が出走して3頭が勝利し、22年11番人気サンライズホープ(前走&みやこSいずれも538キロ)が高配をもたらしている。
【結論】
前走太秦S7番人気1着の5歳牝馬バスタードサフランを中心視。昨年覇者で同じ牝馬のダブルハートボンドと同様にブリーダーズゴールドCでも上位争いしている。対抗は前走名古屋城S1番人気1着のトリポリタニア。4歳秋を迎えて力をつけている。他には前走3勝クラス1番人気1着の3歳馬2頭ショウナンバンライとビービークローサーを挙げておく。23年は当時3歳のセラフィックコールが前走3勝クラスVの臨戦過程で重賞タイトルを手にした。その再現に期待したい。 (データ班)
